目次
結論: アピールになる内容なら業務内容がわかるように書くべき
結論から申し上げます。
フリーターとして勤務されていた内容が、就職したい企業へアピールにつながる内容であれば、業務内容がわかるように記載することが良いかと思われます。
ルールはない
一般的には新卒採用や中途採用などの正社員採用には、経歴を詳細に書くこととなっております。
一方、フリーターからの正社員採用はルールが決まっておらず、明確にこうしなければならないというフォーマットはありません。
逆に言うと、応募者に自由度があるわけですから、アピールになるのであれば書くべきですし、一方でそうでないと判断される場合は、最小限に記載すべきということとなります。
書き方
たとえば、以下のように書くと良いでしょう。
アピールにつながると考えられる場合は、どういった仕事をしていたのかがわかるような書き方が良いと考えられます。
アピールになる職業と職務内容例
営業職にアピールになるフリーター経験
営業職は、顧客とコミュニケーションをとる仕事です。フリーターをされている際にコミュニケーションが必要となる職種をされていた方はアピールにつながるものと考えられます。
ただし、ただレジでお客さんと話す頻度が多いことがコミュニケーションではなく、相手に動いてもらうコミュニケーションができることが必要とされます。
たとえば以下があげられます。
・コールセンター
・販売・接客業
ここで注意が必要なのは、単にレジうちのような仕事をしていたからといって営業には必ずしも活きないと判断されやすいです。
機械的にコミュニケーションをとっていた経験ではなく、なるべく自身の発言で相手の行動が変わるようなコミュニケーションをとる仕事をしていることをアピールするのがベターです。
いかがでしたでしょうか。フリーター経験を、消極的に捕らえず、アピールポイントとして表現することがフリーターから正社員就職をする際のひとつのポイントです。
ぜひ参考にしてみてください。
監修者熊谷 直紀
横浜国立大学理工学部卒。株式会社DYMに新卒一期生として2011年に入社し、WEBプロモーションなどのデジタルマーケティング領域で業務に従事し、その後新規事業立ち上げを経験。
2015年よりDYMの人事部へ異動し人事領域を統括、毎年多くのの就活生や求職者との面接・面談を実施。
内定チャンネルなどの採用関連メディアへの出演や記事監修を通して人事・人材関連の情報を発信中。
監修者
熊谷 直紀
横浜国立大学理工学部卒。株式会社DYMに新卒一期生として2011年に入社し、WEBプロモーションなどのデジタルマーケティング領域で業務に従事し、その後新規事業立ち上げを経験。
2015年よりDYMの人事部へ異動し人事領域を統括、毎年多くのの就活生や求職者との面接・面談を実施。
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