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結論: アピールになる内容なら業務内容がわかるように書くべき
結論から申し上げます。
フリーターとして勤務されていた内容が、就職したい企業へアピールにつながる内容であれば、業務内容がわかるように記載することが良いかと思われます。
ルールはない
一般的には新卒採用や中途採用などの正社員採用には、経歴を詳細に書くこととなっております。
一方、フリーターからの正社員採用はルールが決まっておらず、明確にこうしなければならないというフォーマットはありません。
逆に言うと、応募者に自由度があるわけですから、アピールになるのであれば書くべきですし、一方でそうでないと判断される場合は、最小限に記載すべきということとなります。
書き方
たとえば、以下のように書くと良いでしょう。
アピールにつながると考えられる場合は、どういった仕事をしていたのかがわかるような書き方が良いと考えられます。
アピールになる職業と職務内容例
営業職にアピールになるフリーター経験
営業職は、顧客とコミュニケーションをとる仕事です。フリーターをされている際にコミュニケーションが必要となる職種をされていた方はアピールにつながるものと考えられます。
ただし、ただレジでお客さんと話す頻度が多いことがコミュニケーションではなく、相手に動いてもらうコミュニケーションができることが必要とされます。
たとえば以下があげられます。
・コールセンター
・販売・接客業
ここで注意が必要なのは、単にレジうちのような仕事をしていたからといって営業には必ずしも活きないと判断されやすいです。
機械的にコミュニケーションをとっていた経験ではなく、なるべく自身の発言で相手の行動が変わるようなコミュニケーションをとる仕事をしていることをアピールするのがベターです。
いかがでしたでしょうか。フリーター経験を、消極的に捕らえず、アピールポイントとして表現することがフリーターから正社員就職をする際のひとつのポイントです。
ぜひ参考にしてみてください。