とにかく稼げる!業界・職種特集

最終更新日:2024/10/21
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目次

稼げる仕事12選

それでは早速、稼げる仕事を12個選んでみました。今はまだ興味があるだけという段階でも、新たな発見もあるかもしれませんので楽しみながら読んでみてください。意外な職業が見つかるかもしれません。

銀行
何十年も前から不変の名門、「高給」「安定」というイメージの強い銀行員。特に大手銀行の場合平均年収は700万円にものぼるので、一般企業と比較しかなり稼げて安定した職種と言うことができるでしょう。また簿記検定やファイナンシャルプランナーなど業務に関連する資格を取得した場合に手当が支給される銀行も多いため、頑張り次第では更に稼ぐことも可能になっています。
しかも稼げる仕事としては数少ない、無資格でも応募が可能な職種となっています。大手銀行は有名大学卒業でなければエントリーシートすら見てもらえないなど狭き門となっているので、地方銀行が狙い目です。地方銀行の場合は転勤も地域が限られるため家庭の事情にも比較的合わせやすく、本日ご紹介する中ではかなり労働環境は良い方かもしれません。

不動産会社
マンションを借りるときや家を売買するとき、必ずといっていいほど利用することになる不動産会社。ぱっと見ただけでは、到底儲かりそうに見えないかもしれませんが、実は不動産会社も昔から儲かる定番のお仕事です。え、いつも暇そうにコーヒー飲んでいる駅前の不動産屋さんが?と思われるかもしれません。実は不動産会社は、土地や建物を売買した際に取引金額の数パーセントを手数料として徴収しており、主に手数料で利益を上げています。たった数パーセントでも、単価が数千万円から一億円にもなる不動産の場合取引一回で手数料収入が300万円を超えることも。不動産会社の社員には、手数料の一部がボーナス(歩合給)として支給されることが多く、歩合給部分だけで月に100万円を稼ぐことも普通にあるのです。
一方で成績が振るわない場合、給与が下がってしまう事もあるようです。向上心と、めげない強いメンタルが求められる業界です。宅地建物取引主任者の資格を持っていると尚良いですが、持っていなくとも働くことができます。

SE
システムエンジニアの略称で、コンピューター関係の仕事。近年はIT化が進みSEの仕事領域が広がり、自分でプログラミングをするだけでなくどのような製品を作ればお客様が喜んでくれるか、プログラマと呼ばれる実際にコードを書く方といかに連携するかが問われる難しい仕事になっています。その分給料は高額。IT系や情報処理系の大学や専門学校で勉強を積まなければ難しいと思われがちですが、近年は未経験者の採用をする企業も増えています。

薬剤師
主婦の方に大人気の職業、薬剤師。病気になってしまった時に薬局で薬を調剤してくれるあの職業です。高給の仕事としては珍しくパートやアルバイトなどの非正規での雇用形態もあり、時給はなんと4000円近くになることも。とにかく稼げます。
もちろん誰でもできるわけではなく、大学の薬学部か薬科大学に6年間通った後に国家資格を取得しなければいけません。薬剤師国家試験の合格率は例年70%~90%の間を推移しているため、真面目に勉強した人であれば十分合格は可能ですが、これから転職したいと考えている人は時間と費用の面で相当の覚悟が必要です。

税理士
税理士は個人事業主や中小企業を税制面からサポートする仕事です。適切な納税の手助けを行うほか、会社の通知表に当たる決算書類の作成をサポートすることもあります。年々複雑化する税金のルールを把握しコンプライアンスに則った企業経営を支えています。そんな税理士も国家資格を取得した人しか就くことができず、資格取得のハードルの高さと専門性から1000万円程度稼ぐことも可能です。
一方で税理士試験の場合試験科目ごとに合格/不合格が判定され、合格した科目に関しては翌年以降も試験が免除されるためコツコツ努力をすることができる方にはおすすめの資格です。

医者
稼げる仕事は何かと考えた時、多くの方が医者を思い浮かべるのではないでしょうか。実際医者は稼げる仕事の筆頭であり、平均年収は軽く1000万円を超えています。もちろん医者は患者の命を預かるため責任やプレッシャーが大きく、専門によってはかなり過酷な勤務になるかもしれません。しかし、だからこそ患者から感謝された時の喜びも大きく、それだけ稼げる仕事と言えるでしょう。
ご存知の方も多いかと思いますが医者になるためには医師免許の取得が必須。6年間医学部で学び、卒業後の実習を経て初めて医者としてひとり立ちできます。医学部に入るだけでもかなりの学習を要求されるうえ、大学在学中の試験も相当の勉強量です。医者を目指す方はかなりの覚悟が求められるでしょう。また歯医者は医者の中では稼げない部類に入ります。現在日本では、コンビニよりも歯医者の方が数が多いとさえ言われており競争が非常に激しくなっています。また自分でクリニックを開設する場合に多額の資金が必要になってしまうこともネックです。

パイロット
近年人手不足が叫ばれているパイロット。格安航空会社の成長と空港の離発着枠増加に伴い航空便が増えたペースにパイロットの増加が追いついていないことが原因です。そんなパイロットも稼げる仕事の一つ。航空会社に所属する方法のほか、自衛隊や警察に入ってパイロットに養成してもらう方法もあります。その中でもおすすめは大手航空会社。大手航空会社のパイロットならば年収2000万円弱にまでなると言われています。ドラマや映画で憧れを抱いた方も多いかもしれませんが、多くの乗客の命を預かるため責任重大。パイロットになるための審査も厳しく飲酒に関してもかなり制約されます。

芸能人
もはや職業と呼べるのかという声も聞こえてきそうですが、立派な職業です。個人差があまりに大きく一概には言えませんが、売れれば相当な高収入が期待できます。よく、お笑い芸人が爆発的にヒットし〇千万円稼いだといった類の話を聞きますよね。
しかし、爆発的にヒットしてしまうとどこへ行っても目立ってしまいプライバシーがなくなるといった弊害も考えられます。またそもそも芸能人になる事が難しく、仮になれたとしてもヒットする保証はどこにもありません。本日ご紹介する中ではリスキーな部類と言えるでしょう。それでも芸能人になりたいという場合、都心の繁華街などスカウトがいそうな場所に出かける、オーディションに挑戦する、劇団に入るなど自ら積極的に動いていくことがかなり大切となってきます。

漁師
意外に稼げることで驚きの仕事が漁師です。とくにマグロの遠洋漁業など大規模な漁を行っている場合、釣果により支払われるボーナスも含めると月収300万円を超えることも。
一方で一度海に出たら最低数か月は帰ってこれない、船の中では自由に湯舟に浸かれない、天気に左右されやすいなど苦労も多い仕事です。
しかし漁師になるにあたり、学歴制限や資格の条件は一切なし。更に年齢制限もなく、業務に耐えられる体力とやる気さえあれば何歳でもエントリー可能です

弁護士
こちらも稼げる仕事として代表的です。実際の年収は人により大きく異なり、500万円~1500万円といわれています。中には3000万円以上稼ぐツワモノもいるのだとか。その一方で業務はかなりハードなようです。クライアントに会い、課題解決に向けて過去の同様の判例を洗い出す作業や裁判所での手続きなど一日中業務に追われる弁護士が多いです。
また医者などと同様、弁護士になるまでも大変です。弁護士になるためには司法試験に合格する必要がありますが、日本屈指の難関試験とされておりかなりの勉強量をこなさなければ合格することができません。稼げるからといって気軽に転職というのはまず無理な仕事でしょう。

大学教授
学問の最高位に君臨する職種といえば、大学教授。業務としては自身の研究を行いながら昼間に大学生へ対し講義を行い、単位認定を行う仕事です。どちらかといえば仕事として行うというよりは好きな分野の研究を給料をもらいながらやっているという認識に近く、稼げるからという動機では務まらないでしょう。また弁護士のように必要な資格が決まっているわけでもなく、大学院で博士号を取得し教授から勧誘され大学に残るケースなど縁故採用に近い部分があるため転職して大学教授になるというのも難しいのではないでしょうか。

一級建築士
通常、建築系のお仕事というといわゆる「3K職場」や「力仕事」といったイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし一級建築士にまでなれば全く違います。安定して年収600万円程度は稼げるようになるでしょう。
もちろん、建物が崩れては危険なので建築士をやるには国家資格が必要です。また、法令に則った安全な建物を設計するだけでなくデザイン性や遊び心を取り入れた建築にしなければお客様は満足してくれないかもしれません。これらは一朝一夕に身につくものではなく、長い実務経験の中でじっくりとスキルを上げていく必要があります。

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  • 稼げる仕事の特徴

    ここまで、稼げる仕事を12個ピックアップさせてもらいましたがいかがでしたでしょうか。目指したいと思えるものは見つかりましたでしょうか。
    既にお気づきの方もいるかもしれませんが、稼げる仕事にはいくつか共通の特徴があります。特徴を押さえることで、一歩なりたい自分に近づけるかもしれません。

    競争倍率が高い
    誰しもが少しでも稼げる仕事に就きたいはずです。そのため、稼げる仕事は全般的に競争倍率が高いことをまず頭に入れましょう。特に資格が必要ない銀行などは例年かなりの募集倍率を誇ります。そのため稼げる仕事に就きたいのであれば、入念に準備をすることが大切です。資格を取ることも解決策の一つです。資格を取ることで、同じ土俵で戦わなくてはならない相手が減るためその分有利に選考を進めることができるでしょう。早めの行動で、ライバルに差をつけましょう。

    人一倍の努力が必要
    給与が高いという事はそれだけの価値を提供できているという事です。では何故価値を提供できるかと言えば、他の人には提供できない技術や知識、経験を持っているからです。資格が特に必要ない、銀行、不動産などはかなりの努力を求められると思った方が良いでしょう。単純に稼ぎたいという気持ちだけでなく、何故自分がその仕事をやりたいかという強い動機が必要です。
    資格が求められる仕事の場合、高給は資格取得にかかった時間と費用の裏返しと捉えることもできるかもしれません。たとえば医者の場合、一般に医学部に通う6年間で私立大学の場合3000万円かかると言われています。通常の大学であれば4年間通えば済むところを2年多く通い、更に学費が圧倒的に高額なのです。取得に時間と費用を要する資格の場合、給与が高いのはある意味当然と言えるでしょう。

    社会に必要不可欠な仕事
    ここまでお話すると、「やっぱり大変だから稼げる仕事はいいや・・・」と諦めたくなってしまうかもしれません。しかし、稼げる仕事はほかの仕事以上に社会から必要とされているというやりがいがあります。稼げる分、業務に必要な知識や負うべき責任が広範囲にわたり社会的に必要度の高い仕事になる傾向があります。

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  • 資格も専門知識もないけど稼げる仕事がしたい方へ

    転職で目指しやすい稼げる仕事としては、やはり資格の必要が無く中途募集も盛んに行っている不動産会社や漁師といったところでしょうか。本日ご紹介したもの以外にも、成長産業などで意外に稼げる求人が見つかることがあります。とはいえ皆さん自身で探すのは大変手間がかかることです。効率よく稼げる仕事を見つけるなら、転職エージェントの利用がおすすめです。DYM就職ではキャリア面談を通じてご希望のお仕事を丁寧にヒアリング。ご希望に沿った稼げるお仕事をご紹介しております。

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